会社概要
商号 | 有限会社 首里琉染(しゅりりゅうせん) |
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事業内容 | 紅型・サンゴ染めの商品販売・製造(インテリア・小物・雑貨)、サンゴ染めの染体験工房 |
創業 | 創業1973年(昭和48年) |
代表 | 代表取締役 大城 裕美 |
役員 | 専務取締役 大城 英明 |
所在地 | 〒903-0825 沖縄県那覇市首里山川町 1-54 →詳細アクセスマップ TEL. 098-886-1131 FAX. 098-887-3125 |
営業時間 | 9:00~18:00 (年中無休) |
駐車場 | 5台 |
会社沿革
創設 | 那覇市首里に山岡古都が「首里琉染」創設 [1973年] |
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展示・奉納 |
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メディア |
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認定・受賞 |
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企業理念
首里琉染は伝統を守り、物作りを通して、人と人とのご縁をつなげていきます
社訓
笑顔・前向き・思いやり
行動指針
- 1. 笑顔をもってお客様に接します。
- 2. お客様優先に何事も考えます。
- 3. 物事すべてを「前向き」に、「プラス発想」でとらえます。
- 4. 「有言実行」先ずは、自らが手本を見せます。
- 5. 「出来ない理由」は考えず、「出来る方法」から考えます。
- 6. 「謙虚さ」「素直さ」を持って物事を受け入れます。
- 7. お客様のニーズに対して積極的に行動します。
- 8. 可能性を追求し、技術の向上を図ります。
- 9. 人生仕事に占める割合は、大きい「時は命」時間を大切に使います。
首里琉染の立つ場所
首里琉染は、琉球王国時代、王都首里の第一の坊門として綾門大道(あいじょうふみち)西端に建っていた「中山門」の跡地にあります。
中山門は、別名「下の綾門」(シムヌアイジョー)・「下の鳥居」(シムントゥイ)と呼ばれ、1428年創建とされ、当初は建国門とも呼ばれていました。
中山門の名は、尚巴志王の冊封使柴山(1425年来琉)が献じた「中山」の文字を、後に扁額に仕立て掲げたことによります。
1959年に復元された守礼門と同型同大の中国の牌楼式の門で、1681年に板葺から瓦葺に改められました。
※1879年の廃藩置県後老朽化が進み、1908年5月払い下げられ撤去。
そんな歴史のある神聖な場所に立つ、首里琉染。
琉球王国時代から続く沖縄を代表する工芸「紅型」と、地球最古の生命体とされるサンゴを使った新しい染色技法「サンゴ染め」などで、これからも温故知新、伝統と革新のコラボレーションを大切に、沖縄の伝統を受け継いでいきます。