遠く琉球の時代、琉球国入口となった中山門。
その跡地に建てられた琉球伝統染色工房 首里琉染。
草木染・古代染の名工として日本を代表する染色家『山岡古都』が、沖縄の自然と天然染料に惚れ込み、紅型染めの文化保護・継承のため昭和48年に創立しました。
何千色の植物染料を研究し作り上げた《紅型》の他、サンゴの化石から作られる《サンゴ染め》は、首里琉染独自の工法として、評価頂いております。
工房と体験教室・販売店舗が一体化する珍しい伝統工芸施設として、《サンゴ染め体験》《工房見学》など、全国から多くのお客様にご利用頂いております。
※「サンゴ染め」は首里琉染独自の染技法として、商標・意匠登録されています。